ゼレンスキー大統領への「必勝しゃもじ」に批判相次ぐ 「緊張感ない」「ノーセンス」(2023年3月24日)
岸田総理大臣がウクライナでゼレンスキー大統領に地元・広島特産の「必勝しゃもじ」を贈ったことについて、野党からは「緊張感のなさを露呈した」などと批判する声が相次ぎました。
立憲民主党・泉代表:「実際にウクライナの民生に役に立つものを日本がしっかりと支援をしています、ということをアピールするのが国民に報いることであって、いつでも地元をアピールすれば良いというものではない。ここは緊張感のなさを露呈したと、私はそう感じます。何をしているのかなぁと」
立憲民主党の泉代表は「今のウクライナに『もっと戦え』『必ず勝て』とメッセージを送るということなのか」と疑問を呈しました。
また、日本維新の会の馬場代表は「ノーセンスでお気楽過ぎる」と「必勝しゃもじ」を贈った岸田総理を痛烈に批判しました。
日本維新の会・馬場代表:「一言で言ってノーセンスですよね。生きるか死ぬかの戦いをやっている、そのサポートをどうするのか、ということを向こう(ウクライナ)は求めているわけですから。お気楽すぎるんじゃないですかね。私なら怒ります」
一方、自民党の世耕参院幹事長は、こう解説しました。
自民党・世耕参院幹事長:「これは選挙の時に使う必勝ビラもそうですけども、気持ちとしては『健闘を祈る』ということなのではないでしょうか」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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