【列車脱線】車両下に複数の石 運輸安全委が調査 JR芸備線
広島県庄原市でJR芸備線の列車が線路上の石と接触して脱線する事故がありました。国の運輸安全委員会などの調査の結果、車両の下で数十センチの石が複数確認されたということです。
庄原市東城町の現場に調査に入ったのは国の運輸安全委員会の調査官や中国運輸局の担当者合わせて4人です。
事故は23日午後7時半前に起きました。
下りの普通列車が線路上の石と接触し、一部の車輪が脱線しました。
列車は1両で、乗客はおらず、運転士にケガはありませんでした。
調査官は車両の下に数十センチの石が複数挟まっていることを確認したということです。
今後、脱線の原因などを調査していくとしています。
柴田元衛調査官「(落石の)痕跡を探した。石がどこから来たか、きょう得た情報を精査して確認する」
この事故の影響で、JR芸備線は備後落合から東城駅間で終日運転を取りやめていて、25日以降も再開の見通しは立っていません。
(2023年3月24日放送)
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