早すぎる満開で桜祭りに異変 地元商店街はやきもき「心臓に良くない」(2023年3月24日)

早すぎる満開で桜祭りに異変 地元商店街はやきもき「心臓に良くない」(2023年3月24日)

早すぎる満開で桜祭りに異変 地元商店街はやきもき「心臓に良くない」(2023年3月24日)

 都内有数の花見スポット、目黒川沿いでは今年、待ちに待った「桜まつり」が、4年ぶりに開催されます。ところが、地元商店街の会長はやきもきしていました。

 目黒イーストエリア商店街連合会・藤森昇会長:「心配。心臓に良くない。どうしても4月1日2日まで(桜が)もってほしい」

 この桜まつりは、コロナ前から、4月第1週の土日に開催。しかし、この春は東京で平年より9日早い満開で祭りの前に、桜が散ってしまう恐れが…。

 目黒イーストエリア商店街連合会・藤森昇会長:「満開は無理なので、散り桜。目黒川の花いかだを堪能してほしい」

 満開の時期が早まったことで、桜まつりを前倒しした名所も。1000本のソメイヨシノが咲き誇る埼玉県幸手市の「権現堂公園」。桜まつりは、当初、25日からの予定でしたが、4日早めて始めています。ただ、急きょ前倒したため…。

 幸手市観光協会・中三川芳一事務局長:「まだシートが張ってあって、間に合わない店もある」

 それでも、ひと足早く「桜」と「菜の花」と「グルメ」のコラボを満喫。

 花見を楽しむ人:「桜や花を見ながら外で食べるのは、すごく気持ちいいので良い」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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