“ゼレンスキー大統領”や“ペッパーミル”も 京都大学で卒業式 ユニークな仮装姿で門出祝う
毎年、ユニークな仮装姿で学生らが巣立っていく京都大学の卒業式。今回も門出を楽しく祝いました。
京都市左京区で24日行われた今年度の京大卒業式では、マスクの着用が個人の判断とされ、会場内にはマスクを外して卒業式に臨む姿も。コロナ禍の前に近い形で行われた式典で、今年も世相を反映した仮装姿の卒業生が多く見られました。
卒業生
「ゼレンスキー大統領です。12月ぐらいからヒゲ伸ばしたらゼレンスキーに似てるって言われてたので」
「ペッパーミルです。WBCめっちゃ感動してヌートバー選手になりたかったんですけど。あまり似ていなかったのでペッパーミルにしました」
「日々、小さいことでもいいから変わり続ける“ちいかわ”の心が僕たちを成長させてくれました」
今年卒業するのは2808人。コロナに翻弄された学生生活を無事締めくくった卒業生たちは、思い思いの姿で京大最後の日を楽しんでいました。
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