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JR西日本「モバイルICOCA」開始、スマホで定期券購入も 新たな安全計画発表「現場判断を最優先
JR東日本に遅れること15年以上。ようやくスマートフォンでのサービスが始まりました。
JR西日本が22日、始めた「モバイルICOCA」は、交通系ICカード「ICOCA」の機能を、スマートフォンに集約したものです。
当面は、アンドロイド端末だけで使え、専用のクレジットカードを持つ必要がありますが、アプリで定期券の購入などもできます。
利用客
「(定期券の購入は)いつも混んでますよね、そういうの見てると便利ですよね」
「趣味の物がポイントで買えたりするので、家内に内緒で買えるのが良いと思います」
コロナ禍で乗客が落ち込むなか、ポイントサービスで客の囲い込みを図るほか、移動や買い物のデータを分析し、新たな事業の開発に繋げる考えで、5年以内に500万人まで利用者を増やしたいとしています。
また同日、5年ごとに更新している新たな「安全計画」を発表しました。
福知山線脱線事故のような事故を二度と起こさないための計画ですが、1月の大雪では、長時間の列車立ち往生が起きるなど、JR西日本の意識に疑問の声も上がっていて、改めて「現場の判断を最優先するマネジメント」という組織改革を目標に掲げました。
JR西日本・中村圭二郎副社長「訓練で(組織改革を)オペレーションとして根付かせ、最優先に現場の声を反映できる体制をつくる」
脱線事故から間もなく18年。信頼を取り戻す取り組みは、道半ばです。
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