「子ども食堂」関係者ら150人参加『食物アレルギー』講習会 対応した食品を試食(2023年3月21日)
食物アレルギーの知識を子ども食堂に伝える取り組みが、大阪府茨木市で行われました。
3月21日、講習会に参加したのは、地域の子どもたちに食事を提供する「子ども食堂」の関係者ら150人です。子ども食堂は全国に7000以上ありますが、食物アレルギーに対応していない施設も多く、アレルギーのある児童には利用しづらい状況になっているといいます。
(アレルギーのある児童の保護者)
「アレルギーのことがあるので、行きづらいというのはあるかな。ハードルがある感じはします」
(子ども食堂の関係者)
「どんな利用者が来られるのかわからないというのもあって、うちの子ども食堂では(アレルギーに)対応はしておりません」
「表示には(アレルギーは)対応できませんと。ボランティアでやっているので、きちっとした対応はまだ勉強してないので」
講習会では、特に発症数が多い「7大アレルゲン」を使用していない子ども食堂の取り組みを紹介。アレルギーに対応した食品の試食会も実施されました。
(子ども食堂の関係者)
「これだったら大丈夫。『カレーはアレルギー対応しています』というのは書けますね。今は書いていません、何もやっていないので」
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