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【WBC】決戦の地マイアミ“独特の空気”敵は会場にあり?「アウェーの洗礼」(2023年3月20日)
21日の準決勝の相手は強豪・メキシコ。早くも決勝進出を決めているアメリカを唯一破った強敵です。
■敵は会場にあり?「完全アウェー」
日本が相手にしなければいけないのは、メキシコ代表だけではなさそうです。かつてWBCの2連覇に貢献した川崎宗則さんが警戒するのは、スタジアムの「音」です。
元日本代表・川崎宗則さん(41):「メキシコ人は皆テキーラ飲んでわー!と酔っ払いながら『テキーラショットショット』と言ってタコス食べながら『バモスバモスバモス』と言って応援する。メキシコのファンがものすごく駆け付ける。本当にアウェーの中のドアウェーでプレーすると思う」
準決勝の舞台、ローンデポ・パークがあるマイアミはメキシコからの移民も多い街です。地理的にも飛行機で3時間と近く、スタンドはメキシコ人だらけ。ラテン系のノリで一球一打に大盛り上がりです。チャンスの場面では、うなりのような音が球場を包み込みます。大応援団を味方に、準決勝まで勝ち上がってきました。
日本にとっては、東京ラウンドとは正反対の環境です。
元日本代表・川崎宗則さん:「(Q.日本選手も押される?)押されると思います。非常に。でもそれも含めてスポーツのエンタメ。押されることもあるが自分たちのプレーをしてほしい」
準々決勝を視察した村上もスタジアムの雰囲気を警戒。
村上宗隆選手(23):「音もバンバン鳴っている。東京ドームがホームだったのでそれの逆になると考えるとすごい声援。雰囲気にのまれず、勝てるように頑張りたい」
注意が必要なのは、「音」の脅威だけではありません。
元日本代表・川崎宗則さん:「平等にジャッジするのが審判。色々2006年にあったが…」
■過去に「疑惑の判定」審判との戦い
いよいよ、21日に準決勝を迎える侍ジャパン。スタジアムには、メキシコ人ファンが殺到することが予想されます。
「アウェー」での戦いといえば日本はこんな苦い経験を持っています。第1回大会のアメリカ戦。日本は3-3で迎えた8回、ワンアウト満塁のチャンスでレフトフライを上げサードランナーの西岡がタッチアップ。誰もが勝ち越しと思った次の瞬間。球審が、まさかの行動に。
判定が覆りアウトに。王監督の猛抗議も実らず、日本はアメリカに敗れました。
敵地でアメリカ有利に働いたとも取れる審判のジャッジ。ただ、現代野球では、こうした問題が起こる可能性は低いといいます。
元日本代表・川崎宗則さん:「審判は平等にジャッジするのが審判なので、2006年ありましたけど、あれ以来アメリカも反省しています。皆平等にジャッジするというふうになっているので安心してプレーできると思う」
今大会から審判の判定に対して、VTR検証ができる制度も設けられました。さらに、日本には心強い味方も…。球場には、すでに、日本のファンが集まり、声援を送っています。14年ぶりの王座奪還を目指す侍ジャパン。
栗山英樹監督(61):「完全アウェーで試合をするのはなかなかない経験。ものすごく大きな選手たちの財産になるはずだし、簡単ではないかもしれないけど、そういったものも力に変えてくれる選手たちだと僕は思っている」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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