殺人容疑で逮捕の男は隣人らの生活マナーに不満か…逮捕前の取材に対して語る 大阪・羽曳野市（2022年2月5日）
４年前に大阪府羽曳野市で隣人の知人男性を殺害したとして男が逮捕された事件で、男は事件直後、ＭＢＳの取材に隣人やその知人男性の生活マナーに不満を語っていました。
警察によりますと、羽曳野市の無職・山本孝容疑者（４６）は、４年前に自宅近くの路上で、会社員の平山喬司さん（当時６４）を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。
平山さんは山本容疑者の隣人の知り合いで、隣人の家の前にあった植木鉢の置き場所をめぐり山本容疑者とトラブルになっていたということです。事件直後、山本容疑者は取材に次のように話していました。
（山本孝容疑者 ２０１８年）
「（タバコの）吸い殻とかを平気で隣の家に、うちとかに放り込んでくるような人。マナーはよくない、２人とも。あそこの人たち、なんか嫌やなって」
山本容疑者は容疑を否認していますが、警察は恨みを募らせ犯行に及んだとみて調べています。
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