「赤ちゃん遺体」駅近くのコインロッカーに少なくとも４日間放置か　目立った外傷なし（2023年3月17日）

「赤ちゃん遺体」駅近くのコインロッカーに少なくとも４日間放置か　目立った外傷なし（2023年3月17日）

３月１６日、大阪市西淀川区にある倉庫で赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、遺体は別の場所にあるコインロッカーの中に少なくとも４日間放置されていたことがわかりました。

　３月１６日午後２時半すぎ、西淀川区佃にある倉庫で、生まれて間もないとみられる女の子の赤ちゃんの遺体がカバンの中から見つかりました。

　倉庫を使用していた業者によりますと、遺体の入っていたカバンは今年２月上旬、阪急・十三駅近くのコインロッカーに少なくとも４日間放置されていて、業者がロッカーから回収した後、倉庫に保管していたということです。その後、異臭に気付いた業者の職員が警察に通報しました。

　赤ちゃんの遺体に目立った傷はないということですが、警察は３月１７日に司法解剖を行う予定で、死体遺棄事件として捜査しています。

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