【速報】『富士そば』緊縛強盗 「借金があって金取った」従業員の“狂言” 川崎市(2023年3月16日)
川崎市のそば店で警察が強盗として捜査していた事件で、警察は従業員の説明は嘘で強盗の事実はなかったと発表しました。
16日午前5時前、川崎市の東急東横線の「元住吉駅」近くのそば店「富士そば」から通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、58歳の男性従業員が手や足を縛られたうえ、券売機が開けられていました。
従業員は男が侵入してきたなどと説明したため、警察は強盗事件として捜査していました。
捜査のなかで店の外にある防犯カメラを調べていたところ、男の姿は映っていませんでした。
その後、警察が従業員に確認したところ、「借金があって金を取りました」と話したということで、警察は強盗の事実はなかったと判断しました。
改めて従業員から事情を聴く方針です。
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