【3人逮捕】預かったマグロ約18トンを販売し横領か　魚介類加工会社の元社長の男ら逮捕

【3人逮捕】預かったマグロ約18トンを販売し横領か　魚介類加工会社の元社長の男ら逮捕

食品卸売会社から預かっていた冷凍マグロおよそ18トンを販売し、横領したとして、魚介類加工会社の元社長の男ら3人が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、魚介類加工会社の元社長・鈴木徹夫容疑者と、息子で実質的な営業責任者だった大輔容疑者ら3人です。

警視庁によりますと、鈴木容疑者らは、かつて販売委託契約を受け食品卸売会社から預かっていた冷凍マグロおよそ18トン、およそ2500万円相当を委託契約が解除されたにもかかわらず、2016年5月から7月にかけて販売し、横領した疑いがもたれています。

鈴木容疑者らは食品卸売会社への売上代金の不払いが発覚し、契約の解除を通知されていたということです。

調べに対し、鈴木容疑者と大輔容疑者は「冷凍マグロの所有権は我々の会社にある」などと容疑を否認し、もう1人は認めているということです。
（2023年3月16日放送）

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