緊縛強盗事件前に“アポ電”か 知らない番号から被害者携帯に“不審な連絡”が… 東京・墨田区|TBS NEWS DIG
東京・墨田区の強盗傷害事件で事件直前、被害者の女性の携帯電話に不審な着信があったことがわかりました。警視庁は、いわゆる「アポ電」の可能性もあるとみて捜査しています。
きのう午後3時ごろ、墨田区八広にある1人暮らしの女性(64)の住宅に複数人が押し入り、女性を粘着テープで縛ったうえ、暴行を加えて腰の骨を折るなどの重傷を負わせ、逃走しました。
近隣住民への取材で、事件直前に女性の携帯電話に不審な非通知の着信があったことがわかりました。
搬送時に連れ添った女性
「固定電話もないからって。ただ、携帯のあれ(番号)に不審ななんかが入ってたみたい。すごい血だらけでしたよ、鼻血でちゃって。グローブみたいな手袋でやられて、歯も抜けちゃったみたいで」
警視庁は、この電話が特殊詐欺事件などの前触れとなるいわゆる“アポ電”で、犯行グループが事前に女性の資産状況を把握しようとしていた可能性もあるとみて調べています。
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