本田圭佑さん教育語る 岸田首相がラブコール 政界進出への思い
きょう午後、総理官邸に姿を現したのは、サッカー元日本代表で、カンボジア代表の実質的な監督も務める本田圭佑選手です。
関係者によると、本田選手が取り組む教育活動について岸田総理が関心を示し、「会いたい」とラブコールを送ったことで、今回の面会が実現しました。
面会後、本田選手は・・・。
サッカー 本田圭佑選手
「子どもに向けた活動、スポーツ、こういった教育、具体的にどんなことをやりたいかってことも、短い時間でしたけどお話させてもらいました」
岸田総理に対し、「子どもの教育機会の格差をなくす重要性を話した」と明らかにした本田選手。
おととい、自民党の会合では・・・。
自民党 遠藤利明選対委員長
「実は先日(本田選手に)お会いしたときに、政治に関心ありますかと(聞いた)。そしたら『関心あります』ということだったんですが、あの今度、選対委員長なのでどうですかと言ったら、『今はありません』と」
真意を直接聞くと。
サッカー 本田圭佑選手
「(Q.政治へのご関心もあるかと?)いやいや、もう全く遠藤さんにはいつも良い言葉を言っていただいてるんですけど、興味は今のところ全くなくですね」
自民党 遠藤利明選対委員長
「残念ながら当面は諦めています」
(04日18:23)
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