【3.11】福島・双葉町の町民ら、避難先で集まり犠牲者悼む 東日本大震災から12年、埼玉・加須市
東日本大震災の発生から12年のきょう11日、埼玉県などで避難生活をしている福島県双葉町の住民が犠牲者を追悼しました。
埼玉県加須市には、東京電力福島第一原発の事故後、原発が立地する双葉町から一時役場機能が移ったため当時、避難先となった廃校では、最大1400人の町民が避難生活を送りました。
去年8月、双葉町の一部の避難指示が解除され、およそ60人が町に帰還しましたが、加須市から帰還した人はおらず、市内では、いまもおよそ370人が避難生活を続けています。
11日は町民らが集まり、犠牲者を悼みました。
双葉町から避難「(12年は)長かったか短かったか分からない。インフラとか整ってないから、帰還しても心配なところあるから難しいかなって」
加須市は今後も町民の支援を続けていくとしています。
(2023年3月11日放送「news every.」より)
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