【5歳児”餓死”】“ママ友”控訴審 無罪主張を退ける

【5歳児”餓死”】“ママ友”控訴審 無罪主張を退ける

【5歳児”餓死”】“ママ友”控訴審 無罪主張を退ける

3年前、福岡県篠栗町で当時5歳の男の子を餓死させたとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われた「ママ友」の控訴審判決が言い渡されました。

福岡高裁は9日、懲役15年とした1審判決を支持し、無罪を主張した被告側の控訴を退けました。

この裁判は3年前、篠栗町で当時5歳の碇翔士郎ちゃんが十分な食事を与えられず餓死した事件で、母親の碇利恵受刑者と共謀したとして“ママ友”の赤堀恵美子被告が保護責任者遺棄致死の罪に問われているものです。

1審の福岡地裁は赤堀被告が碇受刑者と子どもたちの生活全般を支配していたして、懲役15年の判決を言い渡しましたが、被告側は無罪を主張し、控訴していました。

福岡高裁の市川太志裁判長は9日の控訴審判決で、「赤堀被告の行動こそが被害者の苦痛と死を招いた」として1審判決を支持し、控訴を退けました。

赤堀被告の弁護人は上告について「被告と打ち合わせて決める」と話しています。
(2023年3月9日放送)

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