【宮台氏“切りつけ”】「動機が分からないままに終わる可能性」容疑者死亡のまま書類送検

【宮台氏“切りつけ”】「動機が分からないままに終わる可能性」容疑者死亡のまま書類送検

【宮台氏“切りつけ”】「動機が分からないままに終わる可能性」容疑者死亡のまま書類送検

東京都立大学教授の宮台真司さんが襲撃され重傷を負った事件で、警視庁は、事件後に死亡しているのが見つかった41歳の男を容疑者死亡のまま書類送検しました。宮台さんは「動機が分からないままに終わる可能性がある」とコメントしました。

警視庁によりますと、書類送検された倉光実容疑者は去年11月29日、東京都立大学で、教授の宮台真司さんを刃物で切りつけるなどして殺害しようとした疑いが持たれています。

警視庁は事件後、逃走した男とみられる映像を公開しましたが、倉光容疑者はこの5日後の去年12月17日に死亡しているのが見つかりました。警視庁はその後の捜査で、犯人が捨てたとみられるペットボトルから検出されたDNA型が一致したことなどから容疑者と特定したということです。

書類送検を受け、宮台さんがコメントを出しました。

宮台真司さん「手続き上、区切りであることは間違いない。動機が分からないままに終わる可能性がある」

倉光容疑者の自宅からは「学者は1番上にきてはいけない人種」などと書かれた15年ほど前のメモが見つかったということですが、詳しい動機は分からないまま捜査は終結することになります。
(2023年3月9日放送「news every.」より)

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