ウガンダ プラスチックごみで出来た観光船 10トン以上のペットボトル使用|TBS NEWS DIG
ウガンダの首都カンパラ郊外のビクトリア湖。この湖に浮かぶ“あるもの”で出来た観光船が話題となっています。
湖をゆっくりと進む大量の植物に覆われた観光船。土台に使われているのは、なんとペットボトルです。
東アフリカのウガンダ、タンザニア、ケニアにまたがるビクトリア湖では、雨季になると捨てられた大量のペットボトルが流れこみ汚染の原因となって漁師たちを悩ませていました。
問題解決のため、画期的な方法はないかとウガンダの元ツアーガイドの男性が2017年からごみを利用して造り始め、完成した船には10トン以上のペットボトルが使われているということです。
観光船の利用者
「アフリカでこんなものは聞いたことがない。環境保全につながるだけでなく、とてもユニークなものを提供していると思う」
最大120人まで乗船でき、水上レストランとしても楽しむことができるということで、船を造った男性は環境保全を兼ねたビジネスになるのではと期待を寄せています。
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