激戦続くバフムト ロシア国防相「ドネツク州視察」(2023年3月5日)
ウクライナ東部の要衝バフムトで激戦が続くなか、ロシア側はショイグ国防相がバフムトのあるドネツク州を視察したとする映像を公開しました。
ロシア国防省が4日に公開した映像では、ショイグ国防相が戦況の報告を受けたりロシア兵に勲章を授与したりする様子が映し出されています。
ドネツク州に位置する要衝バフムトを巡っては、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創始者・プリゴジン氏が5日、「もし今、撤退したらロシアの前線は崩れ、最終的にはクリミア半島まで失うだろう」と戦略的重要性を強調しました。
一方、ウクライナ軍の報道官は4日、CNNに対し「バフムトでの戦闘は郊外でより多く行われ、都市自体はウクライナ軍が支配している」とし、「ウクライナ軍の大量撤退はない」と抗戦の姿勢を改めて示しました。
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