福岡市の養鶏場で鳥インフル 24万羽以上を殺処分(2023年3月2日)
福岡市内の養鶏場で飼育していたニワトリから鳥インフルエンザの感染が確認され、2日朝から24万羽以上の殺処分が行われています。
福岡県によりますと、福岡市内の養鶏場で先月28日から今月1日にかけ、大量のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、2日朝、鳥インフルエンザと判定されました。
このため自衛隊に災害派遣を要請し、朝から養鶏場で飼育されているおよそ24万3000羽すべての殺処分が続けられています。
県内では過去最多の殺処分数で、完了までに3日以上かかる見通しです。
また、半径10キロ以内の養鶏場でニワトリの出荷が制限されています。
県は「人に鳥インフルエンザが感染した報告はない」と普段通りの対応を呼び掛けています。
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