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【送検】市立船橋高校バレー部監督“暴行” 監督は部員にとって“崇拝すべき存在”
千葉県の船橋市立船橋高校の男子バレー部の監督が、部員に暴行をしたとされる事件で28日、監督が送検されました。関係者によると、バレー部員にとって監督は”神様のような存在だった”といいます。
◇◇◇
逮捕から一夜、千葉県にある市立船橋高校の強豪バレー部を率いた監督は28日、暴行の疑いで送検されました。午前9時前、石井利広容疑者(60)が伏し目がちに船橋警察署を出ました。
暴行を加えられたのはバレー部の男子部員でした。この暴行に対し、市立船橋高校・津田亘彦校長は27日、「バレーボールの指導とは思えないです。今の生徒たちには効果のない、逆効果になる行為だと思う」と述べました。
事件が起きたのは、去年11月。練習中にミスをした男子部員に対して、石井容疑者が激怒したといいます。部員の練習着を脱がせ上半身を裸にしたあと、髪の毛をわしづかみにして引きずり、さらに、至近距離からバレーボールを部員の顔面にむけて何度も投げたといいます。
35年間にわたり男子バレー部を指導し、春高バレー優勝やインターハイベスト8など、市立船橋高校を全国の強豪校に育ててきた石井容疑者。その指導方法について、石井容疑者を知るバレーボール関係者は「友人が市立船橋高校バレー部に入部して、顎(がく)関節症になるようなビンタをされた。ふがいないプレーをしたとき、生徒にものすごい怒鳴り声を上げたり、市立船橋には暴力があるから行くなと(言われていた)」と証言しました。
部員への暴力行為ともとれる指導は、以前から行われていたといいます。石井容疑者は人一倍バレーにかける思いが強く、熱血的な指導で知られていたということです。バレー部員にとっては”神様”のような存在だったといいます。
石井容疑者を知るバレーボール関係者
「崇拝すべき存在というか、その人を信じるべき象徴的な存在だったのかなと思います」
その一方で、石井容疑者は「もう力による指導はできない」と話していたといい、自身の指導方法に悩みがあったようです。
市立船橋高校・津田亘彦校長(27日)
「全国・選抜優勝した頃と比べて時代も変わってきてますし、生徒の気質も変わってきていると、石井(容疑者)は、はっきりと認識していた」
警察は、石井容疑者の認否を明らかにしていませんが、日常的に体罰を行っていた可能性を視野に捜査しています。
(2023年2月28日放送「news every.」より)
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