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乳幼児も犠牲に…イタリア沖で移民船が転覆 死者100人超か(2023年2月27日)
イタリアの沖合で26日、移民を乗せた船が難破しました。
81人が、自力で岸まで泳ぎ着いたり、救助された一方、60人以上の遺体が回収されています。乳幼児を含む子どもたちの犠牲は、14人に及んでいます。いまだ数十人の人たちが行方不明のままです。
今回の船にどれだけの人が乗っていたのか、その正確な数はわかっていません。ただ、全長20メートル程度の木造の船に180~200人が乗っていたとされています。アフガニスタン、パキスタン、イラン、ソマリアから脱出した人たちが、3日ほど前にトルコを出発し、イタリア沿岸を目指していた最中の事故でした。
2014年以降、この海域で命を落とす移民・難民の数は、2万人を超えています。今年に入り亡くなった人は、すでに200人以上です。ただ、この数字が改善される兆しはなく、事態はむしろ逆です。
去年11月、NGOの船が地中海で漂流していた230人を救助し、イタリアに助けを求ました。しかし、移民排斥を公約にして選挙に勝ったばかりの極右・メローニ政権は、それを拒否します。結果、NGOの船は、3週間にわたって、海上を漂うことになりました。
イタリア・サルビーニ副首相:「乗船者は遭難者ではなく、業者に払った組織的な移民だ」
今回、あるアフガニスタン出身の少年(12)は、4人の兄弟を含む家族全員を亡くしました。それでも海を渡る人が、絶えることはありません。
地元教会のシスター:「彼らは密輸船に乗るしかなかったのです。『戦争や政情不安、貧困と飢餓で、死ぬしかない』と誰が言えるでしょう。考えてみてください。誰でも心の中に描く未来があります」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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