同居の16歳少女を虐待し放置して死亡させた罪に問われる 41歳男が起訴内容認める(2023年2月27日)
おととし6月に和歌山市内のアパートで同居していた当時16歳の少女を虐待し、衰弱していたのに放置して死亡させた罪に問われている男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、和歌山県有田市の無職・木下匠被告(41)は、5年ほど前から和歌山市のアパートで同居していた妻の連れ子だった鶴崎心桜さん(当時16)を虐待し、衰弱していたのに医療機関を受診させず死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。
今年2月27日に和歌山地裁で開かれた裁判員裁判で、木下被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
事件をめぐっては、心桜さんの母親(当時37)も虐待への関与が疑われていましたが、母親は当時4歳だった娘を連れて関西空港の連絡橋から飛び降りて死亡し、不起訴になっています。
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