G7首脳会議 岸田総理 ゼレンスキー大統領と連帯示す(2023年2月25日)
G7＝主要7カ国の首脳はテレビ会議を開きました。岸田総理大臣が議長国として初めて主催し、ウクライナのゼレンスキー大統領を招待して連帯を示しました。
岸田総理は冒頭、G7として、ウクライナを全力で支えていくとの決意を示しました。
また、日本独自のロシアへの新たな制裁を表明しました。
首脳声明ではロシアに対し、ウクライナ全土から無条件に部隊を撤退するよう求めたほか、核兵器による威嚇を非難し、77年間にわたる核不使用の歴史の重要性を訴えました。
ロシアへの軍事支援を行っている第三国に対しては、物的支援の停止を要求しました。
一方、ウクライナ支援については、軍事・防衛装備のニーズを満たす取り組みを調整するとともに、人道支援やエネルギー支援について再確認しました。
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