【新型コロナ専門家会議】全国感染者は減少傾向 第8波前の水準下回る状況を報告
新型コロナウイルスの感染状況を分析する厚生労働省の専門家会議は、全国の感染者は減少傾向が続き、第8波の前の水準を下回る状況だと報告しました。
専門家会議は、新型コロナの直近1週間での全国の感染者の数は10万人あたりおよそ100人で、全国的な減少傾向は今後も継続する見込みだと指摘しました。
会議では、5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを5類に移行することに向けて、マスク以外のアルコール消毒やアクリル板などの感染対策を今後どこまで続けるかについても議論されました。
専門家からは「現場では、5類への移行期は一定のガイドラインを必要とするのではないか」といった意見があった一方、「シンプルでわかりやすいものを示していくほうがよい」との意見もあったということで、引き続き議論した上で、専門家の意見を示すということです。
(2023年2月23日放送)
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