- 【解説】3日間で13万人以上が出国…いま何が? アメリカ・ロシア間の“情報戦” ウクライナ情勢
- “迷惑ドリフト”男性ドライバー 女性を置き去りに…追跡の警察官から逃走#shorts
- 「憂さ晴らししたくて」在日コリアン居住地区での放火事件初公判で被告の男が起訴内容認める|TBS NEWS DIG
- 「一昨年から患者の約10人が虐待被害を訴え」虐待行為が疑われる精神科病院で暴行映像を公開 東京・八王子市|TBS NEWS DIG
- 【捜査9年で重大局面】「餃子の王将」社長射殺 暴力団「工藤会」系の組幹部の男に殺人容疑などで逮捕状 男は別事件で収監中 京都府警(2022年10月28日)
- フーシ派への攻撃、米軍と英軍が合同実施 バイデン氏「攻撃に成功」|TBS NEWS DIG #shorts
【フラワーロス対策】文具にフレグランス…アート作品まで! 廃棄される花を有効活用
大量の食品が廃棄される食品ロスと同じように、大きさが基準に満たない花や生花店などで売れ残った花が大量廃棄されるフラワーロスをご存じですか?こうした花は年間で1500億円以上もの経済損失があると言われ、問題になっているんです。こうしたフラワーロスを減らすために行われている取り組みを、米澤かおりキャスターが取材しました。
まず訪れたのは、東京・銀座にあるバラの専門店。こちらにある、規格外として市場に出回らない、およそ1000本分のバラのエキスを使ったフレグランスを試させてもらいました。
米澤かおりキャスター
「あー!上品で大人な香りがしますね」
使われているのは、花びらが欠けていたり、茎が短かったりなど規格外で市場に出荷することが出来ないバラ。香りや成分は、市場に出回るバラと全く変わらないため、フレグランスとして活用しているんです。こうした処分される花は年間で約10億本に上るそうです。
このフレグランスを開発したのは、富山県にある花製品の研究所。今年は紫のチューリップなどから作ったインクとガラスペンのセットを発売しました。花によって様々な色のインクを抽出することができ、今後は四季折々の花を使ったインクを販売する予定なんだそうです。
続いては中目黒駅近くにあるコスメショップのフラワーロス対策。商品棚にあるギフトBOXには、廃棄予定の花を集めて作ったドライフラワーで彩られていました。ほかにも、廃棄予定の花を使ったブーケなども販売。店内を彩るフラワーアートにも廃棄予定の花が活用されています。
こちらでは全国の農家から買い集めた規格外の花や、生花店で売れ残ってしまった花をドライフラワーにして様々なフラワーアレンジメントを制作しているんです。
広がるフラワーロスの活用法。皆さんも花と一緒に癒やしのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
(2023年2月22日放送「Oha!4」より)
#フラワーロス #花 #フレグランス #インク #フラワーアレンジメント #日テレ #Oha4 #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/quAGSo2
Instagram https://ift.tt/XzldyIt
TikTok https://ift.tt/BNKdTam
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く