2023年値上げ予定の飲食品 1万5000品目超える(2023年2月21日)
今年に予定されている食品や飲料の値上げが1万5000品目を超えたことが分かりました。
東京商工リサーチによりますと、国内の主な食品や飲料メーカー200社のうち、6割近い115社が今年中の値上げを公表し、対象商品は1月の調査から約5000品目増え、合わせて1万5012品目に上りました。
値上げが最も多いのはハムやソーセージ、練り物などの「加工食品」、次いで「調味料」となりました。
値上げ率で見ると、トップは「飲料・酒」で10.2%、「大豆製品」が9.6%と続き、平均は8.3%でした。
卵やサバなど原材料の供給不足などの新たな課題も出てきて、値上げ品目の増加ペースが「高い水準で推移しそう」としています。
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