一戦必勝！タイブレーク想定の打撃練習で栗山監督「こっちの意図としてはよかった」(2023年2月19日)
19日、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表「侍ジャパン」の合宿は3日目、第1クール最終日を迎えました。
きょうの打撃練習では、WBCでも採用される延長戦のタイブレークを想定し、無死二塁でスタート。サインの確認や、状況に応じたバッティングなどを確認し、実戦を意識した練習となりました。
栗山監督は「状況に応じていろんなサインを出した。こんなところでこんなサインを出すの？というようなチームでは使わないサインもある。みんな必死に見ている姿をみて、こっちの意図としてはよかった」と、今回の練習に手応えを感じたようでした。
第1クールを無事に終えたことにも、「順調に。さすがに一流選手たちなので思ったように準備を進めてくれている」と満足した様子でした。
侍ジャパンとしての初実戦は25日、ソフトバンクとの強化試合を予定しています。
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