【米軍】撃墜の飛行物体2つの捜索打ち切り 特定できない可能性も
アメリカ軍は17日、今月10日以降、相次いで撃墜した3つの飛行物体のうち2つについて、残骸の捜索を打ち切ると発表しました。
アメリカ軍は、今月10日と12日に、北部アラスカ州と五大湖のひとつ、ヒューロン湖でそれぞれ撃墜した飛行物体について、残骸の捜索を17日で打ち切ると発表しました。カナダ政府とも協力して捜索を行ったものの、残骸を発見することができなかったとしています。
バイデン大統領は16日の演説で、未確認の飛行物体について、民間や娯楽用、または研究用の気球の可能性が高いとの見方を示しましたが、残骸を回収できなかったことで、飛行物体が特定できないまま終わる可能性もあります。
一方、今月4日に南部サウスカロライナ州の沖合で撃墜した中国の偵察気球については、残骸の回収作業を16日に完了しました。
これまでに回収した電子機器などの残骸は、南部バージニア州にあるFBI(=連邦捜査局)の研究所に順次、送られていて、今後、本格的な分析が進められます。
(2023年2月18日放送「news every.」より)
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