明治神宮外苑再開発事業 きょう認可で解体工事へ(2023年2月17日)

明治神宮外苑再開発事業 きょう認可で解体工事へ(2023年2月17日)

明治神宮外苑再開発事業 きょう認可で解体工事へ(2023年2月17日)

 東京都は17日付で明治神宮外苑地区の再開発事業の施行を認可する予定です。認可により、既存施設の解体工事が可能になります。

 再開発計画では、神宮野球場や秩父宮ラグビー場の建て替えに加え、高層ビルなどが建設される予定です。

 事業者の一つの三井不動産によりますと、本格的な解体工事は春ごろから始まる見通しですが、最初に解体予定の神宮第二球場周辺では仮囲いが設置されるなど工事の準備が進んでいます。

 都が公表した計画では、竣工(しゅんこう)は2035年度で、総事業費は3490億円です。

 一方で、多くの樹木が伐採されることなどから、一部の都民や専門家が見直しを求めています。
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