【日韓外務次官】“元徴用工”議論…韓国側「結論には至っておらず追加協議必要」
日本と韓国の外務次官協議がアメリカのワシントンで開かれ、いわゆる元徴用工問題の解決に向けた詰めの議論が行われました。韓国側は「結論には至っておらず、追加の協議が必要」だとしています。
ワシントンを訪問中の森外務次官は現地時間13日、韓国の趙賢東外務第1次官と約2時間半にわたり協議を行いました。両次官は元徴用工問題について議論し、懸案を解決して日韓関係を健全な関係に戻すべく、意思疎通を継続することで一致したということです。
趙第1次官「議論が長かったということは結論に至っていないということで、まだ我々は協議を続けなければならないと思う」
協議後、趙第1次官は、まだ両国で認識に隔たりがある部分が残っていて、追加の議論が必要との認識を示しました。
今週17日からドイツで行われる国際会議に合わせ、日韓の外相が会談を行う方向で調整していて、両国の最大の懸案解決を急ぐ方針です。
(2023年2月14日放送)
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