古紙の下敷きに 作業員死亡 広島のリサイクル会社(2023年2月14日)

古紙の下敷きに 作業員死亡 広島のリサイクル会社(2023年2月14日)

古紙の下敷きに 作業員死亡 広島のリサイクル会社(2023年2月14日)

 広島市にある廃棄物などを扱うリサイクル会社でトラックの荷台から古紙が崩れる事故があり、作業をしていた男性が死亡しました。

 警察によりますと13日午後3時ごろ広島市西区のリサイクル会社の敷地内で、大分市の会社員・通山正博さん(72)が、トラックの荷台の扉を開けたところ、古紙をまとめたものが2つ倒れてきました。

 通山さんは下敷きになり病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

 古紙は元々、屋外に保管されていて雨水を吸って1つおよそ340キロの重さとなっていました。

 フォークリフトでトラックの荷台に載せた後、通山さんが整理しようとしたところだったということです。

 警察は事故の原因を調べています。
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