建設現場 20メートル幅のコンクリート壁崩落事故 東京・世田谷区|TBS NEWS DIG
きのう午後、東京・世田谷区の工事現場でコンクリートの壁が崩れ落ち、避難指示が出された近隣住民が今も避難を続けています。
事故のあった現場は大きな壁が前に倒れこんでいて、ショベルカーが下敷きになっています。
警視庁などによりますと、きのう午後4時すぎ、世田谷区成城の住宅街にある共同住宅の建設現場で、斜面を保護している幅およそ20メートルのコンクリートの壁が崩落したということです。
現場は掘削作業の途中段階でしたが、当時、作業員はおらず、けが人はいませんでした。
近くに住む男性
「ものすごい音ですよ、あれだけ崩れていますから。大きな地震が来たような感じだった」
現場の上に位置する建物4棟に倒壊する危険性があるとして、区が7世帯17人に対して避難指示を出していて、このうち16人が知人などの家や区の施設に避難しているということです。
世田谷区などは今後、事故の詳しいいきさつを調べる方針です。
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