【“相場操縦”裁判】「SMBC日興証券」に罰金7億円・追徴金44億円 元執行役員に猶予つき有罪判決
SMBC日興証券をめぐる相場操縦事件の裁判で、東京地裁は13日、法人としての「SMBC日興証券」に罰金7億円、追徴金44億円あまりを言い渡しました。
SMBC日興証券の元執行役員・杉野輝也被告は、特定の銘柄の株価を意図的に維持するため、不正な株取引を行った相場操縦の罪に問われていて、法人としての「SMBC日興証券」も起訴されていました。
13日の判決で、東京地裁は、法人としての「SMBC日興証券」に罰金7億円、追徴金44億円あまりを言い渡しました。
東京地裁は「『市場のゲートキーパー』として法を順守し、重要な役割を果たすべき立場にあったことを考えれば、非難の程度はより一層重い」などと指摘しました。
また、杉野被告に対しては、懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡しました。
(2023年2月13日放送「news every.」より)
#SMBC日興証券 #裁判 #東京地裁 #日テレ #newsevery #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/ybXdNkM
Instagram https://ift.tt/9OpfCbj
TikTok https://ift.tt/kQ8J0CL
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く