【フェルメール作品が一堂に】現存作品わずか37点「史上最大規模」展覧会がオランダで開幕
現存する作品がわずか37点とされるオランダの画家フェルメールの作品を一堂に集めた展覧会が10日、アムステルダムで開幕しました。
展覧会には、代表作「真珠の耳飾りの少女」などのほか、世界7か国の美術館などから集められたフェルメールの作品28点が展示されています。
記者「アムステルダム市内の美術館が並ぶエリアにある国立美術館です。フェルメール展のチケットは開幕前にすでに20万枚以上が売れたということです」
来館者「フェルメール作品を一度に楽しめるのは初めてでとても楽しみです」「これだけの作品がそろうのは珍しく、貴重な機会です」
展覧会には、日本人がオークションで落札し、国立西洋美術館に寄託された作品も貸し出されています。この作品は本当にフェルメールによるものなのか長年、真贋(しんがん)が問われてきましたが、今回、初めてフェルメール作品として認定されました。
多くの作品が一堂に集まり「史上最大規模」となるフェルメール展覧会は、アムステルダム国立美術館で6月4日まで開催されます。
(2023年2月11日放送「news every.」より)
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