「中国は気球を情報収集や偵察活動に利用」中国の航空・宇宙関連の事業6団体に禁輸制裁 米商務省|TBS NEWS DIG
アメリカのバイデン政権は中国軍の気球の製造などに関与したとして、中国企業など6つの団体を禁輸リストに追加すると発表しました。
禁輸リストに追加されたのは、「中国電子科技集団」の研究所など、中国の航空・宇宙関連の事業を担う6つの企業や団体です。
アメリカ商務省は「中国人民解放軍は高高度気球を情報収集や偵察活動に利用している」と指摘。そのうえで、今回リストに追加された団体は中国人民解放軍が運用する気球や飛行船に部材を供給し、「アメリカの国家安全保障や外交政策の利益に反する活動に関与した」と強調しました。
今回の対応で、6つの団体へのアメリカ製品の輸出は事実上、禁止されます。
今月4日にアメリカ上空に侵入した中国の気球をアメリカ軍が撃墜して以降、バイデン政権が制裁を決めるのは初めてです。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/QLMh3nR
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/6hlUzNo
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/9letErW
コメントを書く