「問題行動ないのに…憤りを感じる」大阪大学の非常勤講師ら「無期雇用」を求めて提訴(2023年2月9日)
大阪大学の非常勤講師らが、期間の定めがない「無期雇用」であることの確認を求めて大学側を相手取り訴えを起こしました。
訴状によりますと、大阪大学で10年以上勤務する非常勤講師4人は、去年2月までに大学に対し期間の定めがない「無期雇用」とすることを求めましたが、認められませんでした。
法律上有期の労働契約の更新が通算5年以上続いた場合労働者が申し込めば無期雇用に転換でき、4人は「阪大の脱法行為は許されない」などと訴えています。
(原告の浦木貴和さん)
「問題行動があったわけではないのに無期転換を認めてもらえないのは、非常に不当で憤りを感じている」
阪大をめぐっては、去年8月にも無期転換を求めて別の非常勤講師が訴えを起こしていて、大学側は「訴状が届いていないためコメントは差し控える」としています。
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