【トルコ南部地震】1万5000人以上が犠牲に “72時間”経過後も続く救出活動

【トルコ南部地震】1万5000人以上が犠牲に “72時間”経過後も続く救出活動

【トルコ南部地震】1万5000人以上が犠牲に “72時間”経過後も続く救出活動

トルコ南部を震源とする地震の死者が1万5000人を超えました。生存率が急激に低下するとされる72時間が経過した後も懸命の救助活動が続いています。

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8日、トルコ・ハタイで救出活動が行われていました。救助隊員ががれきの隙間に頭を突っ込むと、その先にいたのは黄色い服を着た男の子です。

救助隊
「神様ありがとう」

震源地に近いトルコ・ハタイで救出活動が続いています。男の子はがれきの下で65時間、救助されるその時を待ち続けていました。体が冷たくなっていたのでしょうか、アルミのシートをかぶせられ、運ばれていきました。

救出活動は隣の国、シリアでも続けられています。

8日、救助隊はがれきの下から手を伸ばしていた男の子を救出しました。救急車に運ばれると安堵したのでしょうか、泣き出してしまいました。

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6日未明に相次いで発生したトルコ南部を震源とするマグニチュード7を超える大地震。ロイター通信によると、日本時間9日午後5時時点で亡くなった人はトルコとシリアで合わせて1万5000人を超えています。

地震の発生から丸3日が経過しました。生存率が急激に低下するとされる72時間がたち、亡くなった人の数は今後、さらに増えていくとみられています。

その72時間を乗り越え、救出された子供もいました。9日未明、トルコ・アンタキヤで女の子が救出されました。暗闇の中、アルミのシートにくるまれ、救助隊に運ばれていきました。

一方、娘夫婦ががれきの下敷きになっているという女性は…

「2人は結婚したばかりです。娘は妊娠しています。助けてほしい。どうか私たちを 助けてください」

生存者の一刻も早い救出が求められる中、まだ支援が届かない被災地では政府への批判が高まっています。

トルコ エルドアン大統領(8日)
「これだけ大きな災害に備えることは不可能だ」

ロイター通信によると、エルドアン大統領は政府の初期対応に問題があったことは認めたものの、想定以上の地震への対応は難しかったとし、批判に反論しています。

支援が思うように届かないのはシリアでも同様です。

国連は内戦が続くシリアの反体制派地域にトルコから食料や医薬品を届ける支援を行ってきました。しかし、地震の影響で道路が壊れ、その支援が中断しました。救助活動も難航していて、およそ400万人に影響が出ているということです。

現地で支援活動を行う団体は、備蓄から物資を配給しています。ただ、十分な数はそろっていないといいます。

被災地では懸命な救出活動が続いています。
(2023年2月9日放送「news every.」より)

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