神戸・王子動物園の野鳥カラス死骸の鳥インフルは『高病原性』と確定 現在は臨時休園(2023年2月8日)

神戸・王子動物園の野鳥カラス死骸の鳥インフルは『高病原性』と確定 現在は臨時休園(2023年2月8日)

神戸・王子動物園の野鳥カラス死骸の鳥インフルは『高病原性』と確定 現在は臨時休園(2023年2月8日)

2月2日に神戸の王子動物園で野鳥のカラスの死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスが、高病原性と確定しました。

 2月2日、神戸の王子動物園の園内で野鳥のカラスが死んでいるのが見つかり、簡易検査をしたところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。その後、このウイルスについて国の機関で遺伝子検査を行った結果、2月8日にH5亜型の高病原性と確定したということです。

 王子動物園では、去年12月時点で51種類367羽の鳥類を飼育していますが、今のところ健康に異常はないということです。

 園は、カラスの死骸が見つかった2月2日以降は臨時休園を続けていますが、感染対策を強化して、客の受け入れ態勢が整い次第、営業を再開することにしています。再開時期は園のホームページやSNSで告知されるということです。

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