ビル建設地で『古墳時代後期の竪穴式住居などの集落跡』予定通り建設のため1日公開(2023年2月8日)
大阪府豊中市のビル建設予定地から古墳時代後期の竪穴式住居などの集落跡が見つかりました。
豊中市本町で見つかったのは、古墳時代後期の竪穴式住居やカマドをはじめ、飛鳥時代から奈良時代の集落跡です。豊中市北部では、当時は須恵器と呼ばれる土器が盛んに生産されていて、今回見つかった集落跡は生産された土器を選別して各地に送り出す流通拠点だったとみられています。
この場所ではビルが建設される予定で調査が行われていました。
(豊中市郷土資料館・学芸員 小堀僚さん)
「浅く掘り下げたところからも竪穴住居であったりとか、こういう遺跡が身近な場所にあるということを、生活の一部として感じていただけたら」
ビルは予定通り建設されるということで、集落跡は2月12日のみ一般公開されます。
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