“イチゴ戦国時代”幕開け!神奈川の新ブランド「かなこまち」ブームなるか|TBS NEWS DIG
今が旬のイチゴ。いまやその品種は300種類以上あるといわれています。各県がしのぎを削る新ブランド開発。甘くておいしい最新のイチゴを紹介します!
横浜でストロベリーフェス開催 神奈川に新ブランド誕生
熊崎風斗キャスター
「横浜赤レンガ倉庫ではいちごの祭典が行われています」
2月3日~2月26日まで開催している「YOKOHAMA Strawberry Festival 2023」。
今年10周年ということで、選りすぐりのイチゴグルメが集結しています!
そんな中、行列ができているのがICHIBIKOのミルフィーユ(935円)。使われているのは宮城県山元町のブランドイチゴ、その名も「ミガキイチゴ」。
客「酸味と甘みが合わさった感じで結構おいしいです」
After Tasteの「まるごと苺のパフェ」(1300円)は見た目のインパクト抜群!10粒分のとちおとめが使われているんです!
男性「あんまり見たことないぐらい詰まっていてめっちゃおいしいです」
数々のブランドイチゴが楽しめる今回のフェス。会場にある直売所でも、横浜市の農園で収穫されたばかりのブランドイチゴがずらり!
いまや300種類以上といわれるイチゴの品種。今回、森農園のティロミさんから耳寄りな情報を教えてもらいました。
森農園 ティロミさん「神奈川県で新しくできた品種なんですけど…」
なんと神奈川県にも新しいブランドイチゴが誕生したというのです。
神奈川のブランドイチゴ「かなこまち」ってどんなイチゴ?
ということでNスタがやってきたのは相模原市にある「なるべりーファームいちご園」(※こちらでのイチゴ狩りは3月まで予約でいっぱいです)。いったいどんなイチゴなのでしょうか…
なるべりーファームいちご園 成井正志園長「こちらが神奈川県オリジナル品種の『かなこまち』です」
「かなこまち」は「紅ほっぺ」(静岡)と「やよいひめ」(群馬)を掛け合わせて作られた神奈川のオリジナルブランド。一般的なイチゴより大粒なのが特徴です。
その気になる味は…
客「食感も柔らかくて食べた瞬間甘みがファッて広がる感じで神奈川県民でよかったなって思います」
その味を求めて、直売所にも多くのお客さんが。
客「味が濃い。糖度が高くて、イチゴの味が非常に濃いっていうのが第一印象。(買ったのはパックで)6個くらいだと思います」
なるべりーファームいちご園 成井正志園長「栃木県でしたら『とちおとめ』福岡県でしたら『あまおう』とありますけど、神奈川県でしたら『かなこまち』と言われるようにこれから作っていきたいと思います」
果たして、栃木・福岡超え、なるでしょうか。
一方、愛知県でも2月に新しいブランドイチゴが発売されました。
JAあいち経済連 川北陽平さん
「『愛きらり』という名前になります!」
愛知県が5年の歳月をかけて開発した「愛きらり」。味はもちろんのこと、粒が大きく、表面につやがあるのが特徴です。
JAあいち経済連 川北陽平さん「切った断面も淡い赤色をしていますので非常に見映えがするイチゴになっております」
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