京都最古の歌舞練場・祇園甲部歌舞練場『約7年ぶりに開場』寄付金など募って耐震工事(2023年2月7日)
耐震工事で休館していた京都最古の歌舞練場が約7年ぶりに開場し、お披露目されました。
2月7日、報道陣に公開された京都市東山区の「祇園甲部歌舞練場」。京都の花街では最も古い110年の歴史を持つ歌舞練場ですが、9年前に震度6強の地震で倒壊するおそれがあることが判明。ホームページで寄付金などを募りながら、木造の柱を鉄骨で補強するなど総事業費約62億円に上る大規模な耐震工事を行いました。
2月7日の式典では、舞妓たちが舞いを披露し、ファン待望の開場を華々しく飾りました。
(八坂女紅場学園 太田紀美理事長)
「元通りになったとはいえ、大丈夫やという安心感もありまして。できあがってほっとしております」
祇園甲部歌舞練場では今年4月に「都をどり」が7年ぶりに開催される予定です。
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