通勤時の地下鉄を1時間止めた“白い粉” 4.2万人に影響(2023年2月6日)

通勤時の地下鉄を1時間止めた“白い粉” 4.2万人に影響(2023年2月6日)

通勤時の地下鉄を1時間止めた“白い粉” 4.2万人に影響(2023年2月6日)

 朝の地下鉄日比谷線が一時運転見合わせに。その原因となった“白い粉”の正体とは。

 東京メトロの職員:「申し訳ございません。今、上野駅でホーム上で安全確認を行っていまして」

 朝の通勤で混み合う時間帯に電車が止まり、困惑する乗客と対応に追われる駅の職員。

 東京メトロ日比谷線は6日午前7時40分ごろから、北千住・仲御徒町駅間で一時運転を見合わせました。上野駅のホームで不審物が見つかったことによる安全確認のためです。駅員が発見し、110番通報した不審物とは「白い粉」。その正体が成分鑑定で判明しました。

 通勤ラッシュ中の東京メトロ日比谷線。上野駅のホームで発見された不審物、白い粉。1円玉くらいの大きさで、ホームの床に2カ所あったといいますが、その正体が判明しました。

 東京消防庁の鑑定で検出されたのは、血圧の薬の成分。誰かが落とした錠剤が踏み潰されただけだった可能性もあるとのこと。1時間ほど経ってようやく運転再開。およそ4万2000人に影響が出ました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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