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現地での裁判に左右される4人の送還 比法相「一斉に出来るよう努力」(2023年2月6日)
全国各地で相次いでいる強盗事件に絡んで、日本が送還を求めている容疑者2人の裁判がフィリピンで行われました。7日に一斉送還できるかは不透明な情勢となっています。
フィリピン、マルコス大統領の日本訪問を意識して予定が1日前倒しされた渡邉優樹容疑者と小島智信容疑者の審理。6日は日本のメディアだけでなく地元の報道陣なども多く訪れ、裁判所の判断に注目が集まっていました。
ちなみにフィリピンでは週の始まりに裁判所の前で「フラッグセレモニー」という伝統があるそうで、音楽の演奏やダンスなどを披露。セレモニーなどで玄関前が混雑し、関係者らの裁判所の入り時間が45分ほど遅れました。
一方、渡邉容疑者を暴行罪で告訴した妻とみられる女性も出廷し、先週に続いて2度目となるヒアリングが開始。
渡邉容疑者らの弁護士:「(Q.棄却はされたのですか?)いや、まだです。棄却されていません」「(Q.いつ判断が出るのですか?)それほど時間はかからないでしょう」
フィリピン、レムリヤ法相:「送還できる望みは捨ててはいませんよ。もし、こうした状態が延々と続くのであれば、こちらも計画を変更して、とにかく強制送還のため尽力していくつもりです、あす全員が一斉送還できるよう努力しているところです」
次のヒアリングが7日午前中に行われるとみられ、審理が継続されることを受けて日本側が求める「4人同時送還」の見通しは不透明です。
また、フィリピンの司法トップであるレムリヤ法相が週末、地元のラジオ番組に出演。逮捕状が出されてる日本人の容疑者4人について「王様のように暮らしていた」などと収容所内での様子を明らかにしました。
フィリピン、レムリヤ法相:「4人は自分たちの金で周りの人たち(職員ら)を買収することができ、収容所の中で王様のように暮らしていました。空調の利いた施設で過ごし、電話やパソコンまで手にしていたのです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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