同居男性を「暴行と食事制限」で死亡させた罪に問われた女 初公判で起訴内容を否認(2023年2月6日)
滋賀県愛荘町で同居していた25歳の男性を暴行して死亡させた罪などに問われている女の裁判が始まり、女は起訴内容を否認しました。
滋賀県愛荘町の無職・小林久美子被告(57)は2019年、息子の元少年(21)と共謀して、同居していた岡田達也さん(当時25)に十分な食事を与えず暴行して死亡させた罪などに問われています。
今年2月6日の初公判で小林被告は起訴内容を否認し、弁護側も「殴ることはあったが食事制限はしておらず死亡との因果関係はない」と無罪を主張しました。一方、検察側は冒頭陳述で「被告らが日常的に強い暴行や苛烈な食事制限を行ったことで岡田さんは免疫力が著しく低下し死亡した」と指摘しました。
小林被告は他にも別の男性3人に対する傷害の罪に問われ、いずれも有罪判決が言い渡されています。
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