【フィリピン収容施設の日本人4人】特殊詐欺グループ 一斉摘発後、強盗に変えた可能性も
フィリピンの収容施設にいる日本人4人が関わったとされる特殊詐欺グループが、2019年に一斉摘発された以降も詐欺を繰り返していたとみられることがわかりました。その後、残ったメンバーが手段を強盗に変えた可能性があります。
渡辺優樹容疑者ら4人は被害総額60億円以上の特殊詐欺グループの幹部らとみられ、この中に一連の強盗事件で指示役とされる「ルフィ」がいるとみられています。
この特殊詐欺グループは2019年にフィリピン当局が摘発を行い、日本人36人が拘束されましたが、捜査関係者への取材で、その後も渡辺容疑者らが関わったとみられる詐欺被害が、少なくとも2020年6月まで続いたことがわかりました。メンバーは少なくとも70人以上いたとみられています。
特殊詐欺の実行役を集める手口は一連の強盗事件の手口と似ていて、渡辺容疑者らが2020年6月以降に詐欺から強盗に手段を変えていった可能性があります。
4人は早ければ来週中にも日本に送還される見通しで、警視庁は帰国次第、特殊詐欺に関わった疑いで逮捕する方針です。
(2023年2月5日放送「ストレイトニュース」より)
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