五輪談合 組織委元次長が一転して談合の認識認める供述|TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、これまで東京地検特捜部の聴取に対し、談合という認識を否定していた組織委員会元幹部が、一転して認める供述をしていることが分かりました。
東京地検特捜部と公正取引委員会は、2018年に組織委員会が発注した東京オリンピックのテスト大会の入札で談合の疑いがあるとみて、組織委員会の元次長や落札した電通などを調べています。
元次長は事前に業者の意向などを一覧表にまとめ、入札に参加する業者を差配していたとみられています。
これまで元次長は特捜部の任意の聴取に対し、談合の認識を否定してきましたが、その後の関係者への取材で、この元次長が一転して談合を認める供述をしたことが分かりました。
特捜部などは、元次長が電通の担当者とともに、談合の中心的な役割を果たしたとみて実態解明を進めているものとみられます。
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