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老舗旅館の決断 「犬神家の一族」の舞台は売却へ…“対戦型ゲーム客”向け特化に挑戦(2023年2月3日)
コロナ禍で、各地の旅館やホテルは大きな打撃を受けました。そんななか、映画の舞台としても知られる老舗旅館が苦渋の決断に至りました。
■大正13年に建築 経営不振で売却へ…1880万円
石坂浩二さん主演の「金田一耕助」シリーズ第1作で1976年に公開された映画「犬神家の一族」。その舞台にもなったことでも知られる老舗旅館が売りに出され、話題になっています。
長野県佐久市にある「井出野屋旅館」。大正13年に建てられたとされ、伝統的な木造建築による落ち着いた雰囲気が伝わってきます。
不動産会社によりますと、旅館の経営者は79歳と80歳の夫婦で、高齢とコロナ禍による経営不振のため、売却という苦渋の決断に至ったといいます。
ミヤモリ不動産・大井恵里香さん:「古い物件をここまで大事に維持・管理するのは難しい。時代を感じさせるような風景というところが、一番魅力」
販売価格は1880万円だということです。
■“対戦型ゲーム客”向け特化 「一念発起」挑戦
売却を決断した旅館がある一方、生き残りをかけ想像もできない分野に踏み出した所もあります。
三重県津市にある創業50年の「神湯館」は1日、改装費1億3000万円をかけて、リニューアルオープンしました。
客室から眺めるのどかな景観も売りの一つですが、寝る所は押し入れに用意されています。その理由は、ゲームをするパソコンのスペースを確保するためでした。
実は、対戦型のゲーム、いわゆる「eスポーツ」に特化した旅館に生まれ変わっていたのです。
「神湯館」を運営する会社 Myフィールド取締役・吉松康成さん:「コロナ禍でこの3年、お客さんも減ってきまして。一念発起、何かチャレンジして、進んでいこうとなりました」
(「グッド!モーニング」2023年2月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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