鳥取県が自治体初の「メタバース課」設置 アバター職員を採用(2023年2月2日)

鳥取県が自治体初の「メタバース課」設置 アバター職員を採用(2023年2月2日)

鳥取県が自治体初の「メタバース課」設置 アバター職員を採用(2023年2月2日)

 鳥取県は全国の自治体で初めてインターネット上の仮想空間=メタバース専門の部署を設置し、アバター職員の採用を発表しました。

 鳥取県・平井伸治知事:「鳥取県はメタバースに進出することと腹を決めました。野望があります。それはメタバースを砂バースにするんです」

 架空の部署「メタバース課」は鳥取県庁内に立ち上げられ、職員第1号として国内の自治体で初めてAI(人工知能)を搭載したアバターを導入しました。

 アバター職員・八上姫:「(Q.平井知事のダジャレはどうですか?)たくさんありますが、『カニはいるけど金はない』という言葉に思わず爆笑しました」

 アバター職員の「八上姫」は、メタバース空間内で観光地やグルメなど鳥取県の魅力を世界に発信する役目を担います。

 鳥取県は全国の都道府県で最も人口が少なく、世界中の人との新たなつながりを生むことで「メタバース関係人口」を生み出し、人口減少や高齢化などの課題解決につなげたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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