医師を「最初に撃った」・・・“3回”発砲か 埼玉・立てこもり(2022年1月31日)
殺害された44歳の医師・鈴木純一さんが勤務していたクリニックの前では、30日も献花をする人の姿がありました。
献花に来た人:「とっても明るくて、テキパキしていて、いい先生でした」
捜査関係者によりますと、渡辺宏容疑者(66)は、事件の前日に亡くなった自身の母親(92)のために「焼香をしてほしい」と言い、鈴木さんらクリニックの関係者を呼び出し、母親の遺体を前に、執拗(しつよう)にこう要求したといいます。
渡辺容疑者:「心臓マッサージをしてほしい。生き返るのではないか」
死亡から30時間近く経っていて、鈴木さんが「蘇生はできない」ことを伝えると、散弾銃を取り出して発砲したということです。
また、渡辺容疑者が「鈴木さんを最初に撃った」と話していることも新たに分かりました。
最初の発砲の直後に、関係者2人が撃たれ、1人が重傷です。
(「グッド!モーニング」2022年1月30日放送分より)
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