フィリピン裁判で異例の手続き 来週初めにも4人同時送還か(2023年2月2日)

フィリピン裁判で異例の手続き 来週初めにも4人同時送還か(2023年2月2日)

フィリピン裁判で異例の手続き 来週初めにも4人同時送還か(2023年2月2日)

 相次ぐ強盗事件への関与が疑われ、フィリピンの収容所にいる4人の容疑者のうち2人について、現地の裁判所がヒアリングを行っています。マニラから報告です。

 (久須美慎記者報告)
 強制送還ができない理由となっていた渡邉優樹容疑者(38)、小島智信容疑者(45)の国内での裁判手続きのヒアリングは1時間ほど前から始まり、今も続いているとみられます。

 フィリピンの収容所にいる渡邉容疑者と小島容疑者ら4人は、特殊詐欺事件に関与したとして日本で逮捕状が出されています。

 このうち、渡邉容疑者、小島容疑者のフィリピン国内での裁判のヒアリングが朝から行われていますが、両容疑者は裁判所には出廷しませんでした。収容所内からのオンラインでの参加とみられます。

 一方、裁判を前に取材に応じた渡邉容疑者の弁護士によりますと、渡辺容疑者はルフィを指示役とした一連の強盗事件については無実を主張しているということです。

 2日中には両容疑者のフィリピン国内での裁判が中断されるかどうか、判断が出る見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事